20230210週のまとめ
今週収支は+104,206。
今週も引き続き決算が多い週だった。
決済チャレンジをしたのは先週述べた東リとヤマックス。
結果はどちらもほぼ無風といってよい反応だったため早期に決済。
また、海運株のショートを全て決済。3月上旬の日本郵船還元性向変更思惑を確認し再度のエントリー検討。狙うべきは来期還元が難しいと思われる川崎汽船が一番か。
〇買い
・ユーザーローカル
買い増し、決算無事通過でチャートの形も良く、AI・チャットと流行りのテーマでもあるため買い増し。現状がフェアバリューとも見えるので今後の安定成長に期待。
・リゾートトラスト
買い増し、3Q決算でコスト増にて極端に下落したため買い増し。
来期売上ガイダンス増への布石程度にしか思わないため、下がりすぎとして買い。
・九州電力
新規エントリー。石炭、LNG価格がピークアウトしたと考え、下期無配も踏まえて悪材料出尽くしと判断。民間向け値上げを行わないのはキツイが原発稼働も再開しており長期では安い株価水準と考える。
ゴム会社は今期かなり厳しくなると聞きショート。来週の決算で見極め。
〇売り
・海運株 上記の通りショート決済
〇来週の方針
日銀総裁人事がほぼ決定。第一印象は「誰やねん」
諸々の情報勘案するに、ニュートラルな思想の方である可能性が高い。
極端な引締めは可能性が低くなったが、10年債金利幅の再度変更、短期マイナス金利撤廃、YCC撤廃等は遅かれ早かれ行われると思う。
判断基準は来期の賃上げになる。春以降に賃金上昇が見られれば日本株にとってもフェーバーな状況になり、金融政策も柔軟に変更できるのでは。逆に賃金上昇が見られない状況が続けば適温の緩和状況が続く。
海外を含めた週明けの反応をみつつ、個別の決算等みながら頑張ります。